ヤマダ電機は、ベスト電器の第三者割当増資を引き受け子会社化すると発表した。株式の所有割合を7.49%から51.16%に引き上げる。取得価額は121億円。両社は共同での商品調達や商品開発、資材調達を実施するほか、店舗展開の見直しなどで競争力の強化を図る。

ベスト電器は1953年設立で、現在の筆頭株主はビックカメラ(所有割合15.03%)。ビックカメラと2007年9月に資本業務提携契約を結んだが、期待したような効果が得られていなかった。ベスト電器は上場を維持する。第三者割当増資の実施は公正取引委員会の承認後となり、払込期日は2012年8月20日から12月31日の間を予定している。