2012年8月期を除くと、売上総利益率、営業利益率は概ね改善傾向にあることがわかる。2012年8月期の低落は、アナログ放送からデジタル放送への移行に伴うデジタルテレビ需要等が一段落したことに起因している。
特筆すべきは、コジマを買収した後の決算に当たる2013年8月期に売上総利益率、営業利益率ともに改善している点である。短期的な目線では、まずまずの結果を残したと言える...
大西洋前社長の引責辞任で注目を浴びた三越伊勢丹ホールディングス。同社は厳しい百貨店業界において、生き残りをかけた大型の再編を繰り返してきた。
「うるるとさらら」でおなじみの家庭用エアコンで知名度のあるダイキン工業だが、実は産業用空調機分野で世界トップシェアを誇り、売上げの大半を海外で稼いでいる。M&A巧者の同社を取り上げる。
クラリーノやマジックテープなど独創性の高い製品で高収益をあげるクラレ。競争が激化する化学製品の分野におけるクラレのM&A戦略について検証する。
ブリヂストンが米国での2度の大型買収を経て、世界首位のタイヤメーカーとしての地位を確かなものにしている。リコールなど数々の苦難を乗り越え、新規事業にも取り組み、売上高営業利益率は2ケタに上昇している。