【チヨダ】14年ぶりのM&A 新たな成長路線に
靴販売大手のチヨダが14年ぶりにM&Aに踏み切る。同社は現在手がけていない高額紳士靴の領域を埋めるため同分野を主力とするトモエ商事(東京都台東区)を2023年8月に子会社化する。
M&A Online
| 2023/7/20
2023.07.20
しかも、同社は既存株主に新株予約権を無償で割り当てる買収防衛策の「ポイズンピル」を導入しており、一筋縄ではいかない可能性があるからだ。
ポイズンピルとは既存株主に買収者のみが行使できないオプションを付与しておき、敵対的買収の際に買収者以外の株主がオプションを行使して相手の持ち株比率を低下させたり、必要な買収コストを増加させることで買収を困難にする手法だ。日本では「事前警告型防衛策」で想定している新株予約権を活用した対抗措置となる...
靴販売大手のチヨダが14年ぶりにM&Aに踏み切る。同社は現在手がけていない高額紳士靴の領域を埋めるため同分野を主力とするトモエ商事(東京都台東区)を2023年8月に子会社化する。
セブン&アイ・ホールディングスが、総合小売業を目指す方針を転換し、国内外のコンビニエンスストア事業の強化にアクセルを踏み込んでいる。セブン&アイはどのような将来像を描いているのだろうか。