【セブン&アイ・ホールディングス】総合小売業の旗を降ろしコンビニ事業に注力
セブン&アイ・ホールディングスが、総合小売業を目指す方針を転換し、国内外のコンビニエンスストア事業の強化にアクセルを踏み込んでいる。セブン&アイはどのような将来像を描いているのだろうか。
M&A Online
| 2023/3/16
2023.03.16
中堅ゼネコン(総合建設業)のナカノフドー建設は社名が示すように、2つの建設会社の流れをくむ。旧ナカノコーポレーションが旧不動建設の建築事業を買収し、ナカノフドー建設として再出発したのは2004年。以来、M&Aとは無縁だった同社だが、今年、ほぼ20年ぶりに企業買収に踏み切った。
ナカノフドー建設は3月3日、建設会社や不動産会社など5社を傘下に持つトライネットホールディングス(長野県飯田市)の株式99.79%を取得し、同日付で子会社化したと発表した...
セブン&アイ・ホールディングスが、総合小売業を目指す方針を転換し、国内外のコンビニエンスストア事業の強化にアクセルを踏み込んでいる。セブン&アイはどのような将来像を描いているのだろうか。