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【セブン&アイ・ホールディングス】総合小売業の旗を降ろしコンビニ事業に注力

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東京都千代田区の店舗

セブン&アイ・ホールディングス<3382>が、総合小売業を目指す方針を転換し、国内外のコンビニエンスストア事業の強化にアクセルを踏み込んでいる。

日本では高齢化や単身化、共働き化などの進展によって、自宅近くの店舗で生鮮食品や惣菜などを購買するニーズが高まっており、米国でも新鮮な食品を取り扱うコンビニへのニーズが高い。さらに世界の他の国々でも安全、安心な食品を求める声が高まっていることからコンビニ事業の拡充を決断した。

すでに2021年に買収した米国のコンビニSpeedwayが業績に大きく寄与しており、今後さらなる買収を進める計画だ...

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