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【TAKISAWA】「買われる側」の論理 ニデックのTOBにどう立ち向かうのか?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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TOBを逃れてもPBR引き上げという難題が…

これまで数多くのM&Aを成功させてきた永守会長だが、TAKISAWAのTOBが成功するかどうかは、まだ未知数だ。もっともTAKISAWAがポイズンピルで二デックのTOBから逃れられたとしても、PBR(1株当たり純資産)1倍割れの解消という課題が突きつけられる。

TOBが不成立もしくはニデックの断念で失敗に終われば、TAKISAWA株の暴落は必至。持ち株比率で6割を占める個人株主から、激しい反発を受けるはずだ...

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