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ソフトバンク、米スプリント合併で携帯事業を「孫切り」か?

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携帯電話に見切りをつけて次のビジネスへ

携帯電話事業は米アップルや米グーグルのモバイルOS(基本ソフト)が収益プラットフォームを握っており、携帯キャリア(通信事業者)は単なるネットワークインフラ提供者にすぎない。スマートフォンでアプリやサービスがヒットしても、アプリ制作会社とOSを握るアップルとグーグルだけが利益を得る仕組みだ。

今後は第5世代携帯電話通信網の構築などでキャリアの設備投資はかさむ一方、市場競争で通信料は頭打ちの状況が続く見通し。要は携帯事業が「おいしいビジネス」ではなくなりつつあるということだ...

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