【積水ハウス】役員対立に揺れる戸建て最大手、そのルーツや歴史は

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前会長を事実上解任した積水ハウスが4月26日に開く定時株主総会に向けて新たな役員体制を発表した。約56億円の巨額損失が発生した東京都内での土地取引詐欺事件の責任の所在をめぐる前会長と前社長(現会長)の対立が内紛の発端だが、今回の役員人事では解任の舞台となった1月の取締役会で前会長を支持した副社長と常勤監査役がそろって退任する。“粛清”色も濃く、火種はくすぶったままだ。戸建て住宅最大手で、CMソング「積水ハウスの歌」で茶の間にもおなじみの会社だが、改めてそのルーツや歴史をひも解いてみるとー...

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