世界中の人々が安心して生水を飲めるようにしたい―。
納豆のネバネバ成分で水の浄化事業に取り組む日本ポリグル(大阪市)の小田兼利会長の名刺にはこの文章が印刷されている。世界中の途上国に自ら足を運び、現地で給水場(浄水装置)の建設や技術指導などを行ってきた。「給水場の周りに店舗や住宅ができ、まるでオアシスのようだ」と語る小田会長にこれからのビジネス展開について聞いた。
―どのような国に給水場を設置されてきたのですか...
「コメダ珈琲店」として初のセルフサービス型店舗が東京・池袋のサンシャインシティにお目見えした。「コメダスタンド」という名の通り、立ち席のみ。出店したのはカフェ、ファストフードがひしめき合う激戦区。新業態の“実力”が早速試される!
韓国GMが「撤退騒動」に揺れている。韓国内の生産工場で稼働率が低迷し、米GMがさじを投げた格好だ。韓国GMは前身企業の時代から日本車メーカーとの間で数々の提携関係を結んでいた。当然GMとではなく日本車メーカーとの関係を深化させる「選択肢」もあった。
無料の通話やメールが楽しめるアプリを手がけるLINEが仮想通貨事業に参入する。多くの若者が利用するアプリ内で仮想通貨のやりとりできるようになると、利用者は一気に増えそうだ。同分野への参入企業が増えれば、M&Aも表面化しそう。
中小アプリケーションソフト(アプリ)に衝撃が走っている。米アップルがiPhoneやiPadなどのiOSで動くアプリを独占的に供給するApp Storeで、2018年1月以降はテンプレートなどを利用して作成されたアプリを排除すると通告したのだ。