「おはよう!と言うだけで、テレビやエアコン・コーヒーメーカーのスイッチが一斉にオン」「自宅から半径300m以内の地点に到着したら、自動的にお風呂のスイッチとエアコンがオン」「室内の気温が26度を超えたらエアコンが自動的にオン」-そんな夢のような暮らしが実現する。同様の機能を持つ大手住宅メーカーのスマートホームと違い、新たな工事や対応家電に買い替える必要ない。それが「LiveSmart」(リブスマート)だ。なぜ今スマートホームなのか、既存のスマートホームとはどこが違うのか、そしてその将来は? 開発したLive Smart(東京都港区)のアッシュ・ロイ社長と上田大輔取締役に聞いた。

4万円でおつりが来るスマートホーム

「おはよう!」の一声で家電が次々と動き出す(同社ホームページより)

-まずは新サービスの「LiveSmart」について教えてください。

上田大輔取締役(以下、上田):ハードウエアは家電製品などのデバイス(端末)を操作するハブ「LS Hub 1.0」、人間の代わりにコーヒーマシンや風呂給湯器のボタンを押してくれる超小型指ロボット、室内の温度・湿度や振動、動き、明るさなどを検知するマルチセンサー、調光ライト、ウェブカメラ、遠隔制御でカギを開閉できるスマートロックなどで構成されます。スマートフォンで操作しますので、どこに居ても自宅の設備をコントロールできますし、アプリを使って決められた時間や条件で自動実行させることも可能。スマートスピーカーと組み合わせれば、音声でコントロールできます。本社近くにモデルルームも開設し、LiveSmartを体験いただけるようにしました。

上田取締役

LiveSmart について説明する上田取締役

-料金はどれぐらいですか?

上田:月額利用料金は税別500円です。ハブは必須ですが、その他の機器は必要に応じてご購入いただけます。ハブと超小型指ロボット、マルチセンサー、ドアセンサー、調光ライト、それに1年間の基本利用料(6000円分)をセットにした「スターターパック」(通常価格4万3037円)も同3万6000円の初回限定パッケージ価格でご用意しており、手軽にスマートホームを実現できます。

スターターパック
手軽にスマートホーム化を実現できる「スターターパック」(同社ホームページより)