ソフトバンクは12月19日に上場? その狙いと成長性を検証

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ソフトバンクグループは、ファンドとしての方向性を明確に打ち出しました。このタイミングでの子会社上場には、その姿勢を投資家や世間にアピールする狙いがあったと考えられます。逆をいえば、国内通信事業の「ソフトバンク」というブランドが長期の成長戦略上邪魔になったとも言い換えられます。

それは業績と成長性にも表れています。2017年度の売上高は前期比1.1%増となりました。しかし、同社の携帯電話サービスは減収。その穴を埋めたのがブロードバンドなどの固定通信サービスです...

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