3期ぶりに黒字転換の「千趣会」M&Aも売りから買いに転換か
経営再建中のカタログ通販会社・千趣会が3期ぶりに黒字転換することになった。2019年を初年度とする3カ年の中期経営計画で構造改革に取り組んだ結果、初年度から予想以上の成果が生まれた。
M&A Online
| 2019/12/24
2019.12.24
運用成績が振るわなければ、投資家は当然ながらファンドを見放す。SVFは11月に2号ファンドの当初募集を終了したが、応募総額は目標の1080億ドル(約11兆8100億円)のわずか50分の1にすぎない約20億ドル(約2100億円)に留まったという。SVFでは今後も2号ファンドへの出資を募るが、2017年に1000億ドル(約10兆9400億円)を集めた1号ファンドとは一転、資金調達が困難な状況に追い込まれている...
経営再建中のカタログ通販会社・千趣会が3期ぶりに黒字転換することになった。2019年を初年度とする3カ年の中期経営計画で構造改革に取り組んだ結果、初年度から予想以上の成果が生まれた。
ジオロジックはThousand Japanから世界のファッション動向などが分かるFUKROO(フクロー)の事業を譲り受けた。 インターネット広告とFUKROOとの連携などによる相乗効果が見込めそうだ。