ドローン専業の自律制御システム研究所<6232>が、2018年12月の上場後、2年目で黒字化を実現できる公算が大きくなってきた。
11月14日発表の2020年3月期第2四半期決算によると、2020年3月期の営業利益、経常利益、当期純利益はいずれも当初予想通り黒字の見込み。
公表されている同社の決算数字を見ると、2017年3月期以降3年連続で赤字が続いていたが、2020年3月期は売上高が大幅な増収となることから利益が膨らむ模様...
使い捨てカイロ国内大手で西日本で強いブランド力を持つ桐灰化学が、親会社の小林製薬に吸収合併され、104年にわたる歴史の幕を閉じることになった。百年企業だった同社の息の根を止めたのは地球温暖化だった。冬のシーズンビジネスは「氷河期」を迎える。
コクヨによる、ぺんてるの子会社化を巡り両社の対立が際立ってきた。コクヨが子会社化の方針を発表したことに対し、ぺんてるは「一切の相談や協議なく行われた」としたうえで、「憤りを覚える」と強い言葉でコクヨを非難した。
フリマアプリサービスのメルカリは、多額のプロモーション費用をかけて利用者拡大を図っているモバイル決済サービスの「メルペイ」について、黒字に転換できなくても撤退せず事業を継続する。同社の長澤啓執行役員最高財務責任者(CFO)が明らかにした。
中古品や新品の宝石、貴金属、時計、バッグ、衣料、着物、カメラ、楽器などの仕入や販売などを手がけるコメ兵が、2017年12月以降の2年弱で5社の企業買収を実施(1社は2019年10月発表、12月実施予定)した。