使い捨てカイロ国内大手の桐灰化学(大阪市淀川区)が、親会社の小林製薬<4967>に吸収合併され、104年にわたる歴史の幕を閉じることになった。百年企業だった桐灰化学の息の根を止めたのは、「地球温暖化」だった。
2019年1月に米カリフォルニア州の電力大手PG&Eが、異常乾燥で発生した大規模な山火事により経営が悪化。連邦破産法11条の適用を裁判所に申請したのが「世界初の地球温暖化による経営破綻」とされる...
農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配事業を手がけるオイシックス・ラ・大地<3182>と、ハンバーガーチェーン店のモスバーガーを展開するモスフードサービス<8253>がタッグを組むことになった。
2018年9月に再上場した総合アパレル大手のワールドが企業買収を活発化させている。再上場後に適時開示した買収案件は3件、このほかにも1社を子会社化しており、買収企業数は4社に上る。