コロナ禍で「良品計画」の米国子会社が破綻 海外事業で苦戦する日本企業

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東京・丸の内の店舗

ペッパーフードやキユーピーも苦戦 

ペッパーフードサービスの米国子会社で経営破綻したKuni’s Corporationは、米国で「いきなり!ステーキ」を2018年までに11店舗展開していたが、業績不振のため7店舗を閉鎖し、残る4店舗はペッパーランチ事業に業態転換を進めていた。

新型コロナウイルスの影響でさらに売り上げが減少したことから自力再建を断念した。負債総額は約3000万ドル(約32億円)で、このうちペッパーフードサービスに対する債務は約30億円...

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