「この1年間取り組んできたことを通じて、やっと黒字を一歩一歩出せる状況になった」。RIZAP(ライザップ)グループの瀬戸健社長は14日都内で開いた9月中間決算の説明会で、経営立て直しへの手ごたえをこう語った。
実は、この日はM&Aの凍結を宣言した1年前と同じ日。「まだ足りないことはたくさんあるが、(RIZAPが)こんなに変わったと言われるように、結果を出していきたい」と決意をにじませた...
三菱重工業、デンソー、三井金属などの大企業が注目する薄膜の高品質セラミックスを合成する技術がある。開発したのは京都大学発ベンチャーのFLOSFIA(京都市西京区)。どのような企業なのだろうか。