三菱重工業、デンソー、三井金属などの大企業が注目する薄膜の高品質セラミックスを合成する技術がある。開発したのは京都大学発ベンチャーのFLOSFIA(京都市西京区)で、温度検出器や回路の突入電流防止、減衰器、無線通信機器などでの応用が見込まれている。
FLOSFIAでは2020年から量産を始め、10年後の2030年には120億円の売り上げを目指すという。三菱重工業、デンソー、三井金属は同社に出資し、それぞれの分野での共同開発にも乗り出した。FLOSFIAとはどのような企業なのだろうか...
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は、ITシステム導入後の保守・運用などを担うAMOサービスを中心に事業を展開しているエー・フレームの全株式を取得し、子会社化した。