法人向けフードデリバリーの「スターフェスティバル」がM&Aで急成長
スターフェスティバルが2020年1月に、ぐるなびから法人顧客に会議用弁当などを手配するフードデリバリー事業を譲り受ける。両社の事業を合わせると年間の取扱高は100億円を超えるという。
M&A Online
| 2019/11/1
2019.11.01
従業員数4250人(パート・アルバイトを含む)、店舗数450店、売上高300億円の大型飲食関連企業が11月1日に誕生した。
飲食店舗の企画運営事業や、地域コミュニティ事業、海外店舗企画運営事業などを手がけるカフェ・カンパニー(東京都渋谷区)と、飲食店の経営や飲食店のコンサルティング業務を展開するsubLime(東京都新宿区)が経営統合し、両社の純粋持ち株会社となるGYRO HOLDINGS(東京都新宿区、ジャイロホールディングス)がそれだ。
社名のGYRO(ジャイロ)は、物体の向きや角速度を検出する計測器のジャイロスコープからきているという...
スターフェスティバルが2020年1月に、ぐるなびから法人顧客に会議用弁当などを手配するフードデリバリー事業を譲り受ける。両社の事業を合わせると年間の取扱高は100億円を超えるという。