社長の退任が確定的になったアスクルとは
ヤフーとプラスはアスクルが8月2日に開催を予定している株主総会で、岩田彰一郎代表取締役社長の取締役再任に反対する議決権を行使した。社長退任が確定的となったアスクルとはどのような企業なのか。
M&A Online
| 2019/7/26
2019.07.26
日本電産<6594>はコンプレッサーメーカー・エンブラコの買収に伴い、欧州委員会から、やはりコンプレッサー事業であるセコップの売却を求められ、売り先企業や売却条件などについて、厳しい指摘を受けたことから198億円もの損失が発生したことを明らかにした。
日本電産ではセコップの売却で100億円以上の利益を見込んでいたため、その差は300億円にも達する。一体何があったのか...
ヤフーとプラスはアスクルが8月2日に開催を予定している株主総会で、岩田彰一郎代表取締役社長の取締役再任に反対する議決権を行使した。社長退任が確定的となったアスクルとはどのような企業なのか。