こうすれば「既存産業」が「花形産業」になれる クレストの挑戦
既存産業の生産性を高め、得られた利益でイノベーション(技術革新)を起こし、花形産業に変革させる。こんな構想を打ち上げた企業がある。元々は看板業から始まったクレストがそれだ。
M&A Online
| 2019/7/19
2019.07.19
7月29日に東証マザーズに上場するエンターテイメント企業、ブシロードの公開価格が19日、1株1890円に決まった。2019年に入って40数社が新規上場(IPO)しているが、その中でも知名度や公開規模の点で指折りの銘柄だ。傘下に、国内最大手のプロレス団体「新日本プロレス」を持ち、スポーツ事業でも存在感を急速に高めている。
ブシロード上場に伴う公開株数は378万3000株~435万400株。公開価格は仮条件(1840円~1890円)の上限である1890円で落ち着いた...
既存産業の生産性を高め、得られた利益でイノベーション(技術革新)を起こし、花形産業に変革させる。こんな構想を打ち上げた企業がある。元々は看板業から始まったクレストがそれだ。
日本クラウドキャピタルが2019年7月2日に開催した事業戦略発表会で、ソニーの元CEO(最高経営責任者)である出井伸之氏がベンチャー企業における直接金融の重要性を訴えた。
東京都心部は東京2020五輪・パラリンピックを控え、建設ラッシュが続いている。そんな中、「令和元年」に合わせて、新本社を構える企業も少なくない。主なケースをピックアップすると。