「ロングリスト」M＆Aの成否にかかわる重要な資料 日本電産は価格、PMI、シナジーの3つを重視
※この記事は公開から１年以上経っています。
安川電機は販売拡大と技術向上の2つが目的
価格、PMI、シナジーのほかにも、新しい製品の開発や特定の地域での営業網の構築など、それぞれの企業に独自の狙いがある。自社にない製品を持つ企業を買収することで、新たな製品分野を手に入れることができ、ある地域に強い販売網を持つ企業を買収することで、その地域での販売力を強化できる。こうした条件を明確にする必要がある。
安川電機＜6506＞では販売拡大と技術向上の2つをM＆A の目標に定めており、これ以外のM＆A は行わない方針を明確にしている...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
Ｍ＆Ａ指南 六つの大切なこと（1）銀行の提案って・・・
銀行の提案やコンサルティング会社のレポートは、無視してもダメですし鵜呑みにしてもダメです。しっかりと自社で検討し、外部の専門家の見解を聞き、自分のものとしてから活用するようにして下さい。
高橋 秀彰
| 2018/2/13
2018.02.13
会社の値段を決める”3つの要素”とは
今回は、会社の値段を決める「３つの要素」についてお話したいと思います。みなさんは「お金持ち」というと、どんな人をイメージしますか？
M＆A Online
| 2021/9/7更新
2017.06.13
【中小企業のＭ＆Ａ】買収したその後は？
中小企業のM&Aにおいても、単に株式を売買して完了、というわけではありません。クロージングや引継ぎにもしっかりと気を配りましょう。
M＆A Online
| 2021/9/7更新
2017.01.12
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
ペッパーフード「いきなり！ステーキ」に次ぐ新業態は「ひとりすき焼き」
【ノジマ】好環境とM＆Aが追い風に VAIOも貢献へ
コメ兵、海外店や越境ECに注力 複数のM＆A実施
「株式」の法務デューデリジェンス（DD）とは？
「M＆Aは重要な手段」ロボットで業務の自動化を推進するオープングループの大角暢之取締役に戦略を聞いた
