ソフトバンクが英国ARMホールディングスを3.3兆円で買収と、久々に話題の大型M&Aが報じられた。いつもは企業買収(M&A)に無関心な人たちも今回は新聞やネットの記事に目を通したことだろう。
この機会にM&Aの用語を知りたいと興味を持った人たちに向けて、メガディールの多かった1980年代のアメリカの実例を引きながら紹介したいと思う。
アメリカでは、過去に何度もM&Aブームが起こっている。1960年代は合併が主流のM&Aが盛んであった。そして次にブームとなったのが、1980年代の巨額な資金調達がもたらした案件の大型化と敵対的買収である...
オーナーの引退の選択肢は、身内も含めた社内承継、上場、廃業、M&Aのいずれかになるが、現実にはM&Aしかない場合も多い。それはなぜだろうか?