トップ > 調べる・学ぶ > M&A入門 > M&A基礎知識 >【現場の声】M&Aで問題となる簿外債務とは?

【現場の声】M&Aで問題となる簿外債務とは?

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

M&Aで問題となる簿外負債とは?

中小企業の多くは、税法基準で会計処理をしているため、必ずしも資産・負債の各項目が正しく決算書に計上されているわけではありません。むしろ実態を表していないケースの方が多いと思われます。

決算書に計上されていない、帳簿の外にある負債のことを「簿外負債」といいます。例えば、従業員の退職金や賞与の引当不足などが一例として挙げられます。

なおこれらの引当不足は、会計上の問題なので、公認会計士や税理士に助言をあおげば、把握することができます...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5