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【現場の声】M&Aで問題となる簿外債務とは?

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M&Aで問題となる簿外負債とは?

中小企業の多くは、税法基準で会計処理をしているため、必ずしも資産・負債の各項目が正しく決算書に計上されているわけではありません。むしろ実態を表していないケースの方が多いと思われます。

決算書に計上されていない、帳簿の外にある負債のことを「簿外負債」といいます。例えば、従業員の退職金や賞与の引当不足などが一例として挙げられます。

なおこれらの引当不足は、会計上の問題なので、公認会計士や税理士に助言をあおげば、把握することができます。

中小企業M&Aで問題になるのは「他社の保証行為をしている」「社会保険にきちんと加入していない」「工場用地に土壌汚染のリスクがある」「訴訟のリスクを抱えている」などの偶発的な債務です。簿外負債がある場合は、きちんと相手方に伝えましょう。なぜなら簿外負債があることよりも、それを隠す姿勢のほうが問題だからです。

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