(株)安川電機(以下「安川電機」)は、子会社であるThe Switch Engineering Oy(フィンランド、 売上高44億8000万円(39,777千ユーロ)、以下「スイッチ」)を通じ、世界トップクラスの船舶用エンジン機器メーカーWärtsilä(フィンランド、売上高5670億円(50.29億ユーロ)、以下「バルチラ」)グループであるWärtsilä Norway(ノルウェー、以下「バルチラノルウェー」)の船舶用ドライブ製品の開発および製造部門を取得することに合意し、このたび契約を締結したと発表した。

安川電機はこのたびの取得により、船舶向けで豊富なノウハウを持つバルチラがシステムを提供する一方、バルチラノルウェードライブ部門およびスイッチがドライブトレイン向けの電機品を提供するなど製品ラインアップを拡大させた連携が可能になり、船舶システム事業において市場のニーズに合った動力系製品(ドライブシステム、各種蓄電池など複数パワー源の組合せなど)の開発と提案力が強化されるとのこと。

バルチラノルウェードライブ部門はスイッチの100%子会社として、グローバルな営業、マーケティングおよび強力なアフターサービスサポート網を提供することで、新規のお客様を開拓し事業を拡大し、さらには、安川電機ならびにスイッチ、そしてバルチラノルウェードライブ部門との技術を融合した画期的な製品やソリューションをグローバルに提供していく、としている。

事業譲受価額及び事業譲受実行予定日は非公表。

※1ユーロ=112.79円にて換算。