ローソン＜2651＞、スリーエフ＜7544＞からコンビニ事業を取得

ローソンは、スリーエフとの資本業務提携に伴い、千葉・埼玉地区のスリーエフのコンビニエンスストア事業について、権利義務の一部を会社分割により取得することを決めた。対象となるのは、ローソン・スリーエフのダブルブランドに転換する87店舗と、ローソンブランドに転換する13店舗の権利義務で、店舗の賃貸借契約に関する敷金返還請求権や賃貸借契約など。取得価額は33億6000万円。取得予定日は2016年9月7日。

両社は9月にスリーエフ70％、ローソン30％に出資比率で合弁会社を設立し、ローソン・スリーエフの店舗運営を共同で行う予定。