トップ > ビジネスと経済 > アクティビスト >【2月アクティビストサマリー】英ファンドが資生堂の大株主に、旧村上系は京浜急行株を取得

【2月アクティビストサマリー】英ファンドが資生堂の大株主に、旧村上系は京浜急行株を取得

alt
資生堂の汐留本社(東京・東新橋)

2月の日経平均株価は月間で2417円下げ、月末終値は3万7155円と5カ月ぶりの安値となった。米トランプ大統領が関税政策を一段と強化する姿勢を打ち出したことなどで株式市場が大きく揺さぶられた。株価乱調の中、アクティビスト(物言う株主)はどう動いたのか。

英IFP、資生堂株を5.2%取得

アクティビストによる新規取得銘柄として最も注目されたのが資生堂だ。2月19日、英国投資ファンドのインディペンデント・フランチャイズ・パートナーズ(IFP)が資生堂の株式を5.2%取得したとする大量保有報告書を関東財務局に提出した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

活発化するアクティビストへの対策(後編)

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 2024/9/3
2024.09.03

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5