新型コロナウイルスワクチンを供給している米国のバイオ企業モデルナ(マサチューセッツ州)は2021年6月上旬に、米国をはじめとする世界各国で、12-17歳に同社製ワクチンを接種する申請を行う。
同社が米国の12-17歳3732人を対象に実施した第2/3相臨床試験で、安全性と忍容性(副作用が耐えられる程度)が成人を対象とした第3相臨床試験の結果と概ね一致したことから申請に踏み切ることにした。
同試験では2回目のワクチン接種から14日後以降に感染した人はいなかったほか、重大な安全上の懸念もなかったという...
外食大手のワタミが120億円の資本増強を決めた。新型コロナウイルス感染拡大による大幅赤字で悪化した財務状況を改善するとともに、脱居酒屋を進めて焼肉業態の新規出店を加速する構えだ。果たして、その成算は。
ゴルフ場の運営事業とパチンコ機などの遊技機事業を経営の2本柱とする平和の2022年3月期の業績がV字回復する。売上高はコロナ前の2020年3月期を60億円強上回る。