日本政府が2021年前半に5000万回分を調達する予定の米バイオ企業・モデルナ(マサチューセッツ州 )製の新型コロナウイルス用ワクチンが2021年5月にも承認される見通しとなった。
日本の提携企業である武田薬品工業<4502>が、2021年3月に米国での臨床試験データを基に製造販売申請を行い、同年5月10日に20歳以上の日本人男女200人を対象に実施した第1/2相臨床試験のデータを国に提出したことから、承認の可能性が高まってきた。
モデルナのワクチンとはどのようなものなのか...
4月に希望(早期)退職者の募集を発表した上場企業は1社だった。月間1社にとどまるのは昨年4月以来1年ぶりだが、希望退職者募集の動きは途絶えず、32カ月連続となった。
結婚ビジネス業界が四苦八苦している。3回目の緊急事態宣言が発出される中、協業に乗り出す企業や、一層の感染防止対応を打ち出す動きなどが現れてきた。
米国の大手製薬会社イーライリリー(インディアナ州)の関節リウマチ治療薬「バリシチニブ」が、国内3番目の新型コロナウイルス感染症の治療薬として承認される見通しとなった。