牛丼「松屋」の原価と人件費の比率が改善 

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写真はイメージです

牛丼チェーン店「松屋」を展開する松屋フーズホールディングス<9887>の2021年3月期の業績が、2021年2月に発表した2021年3月期第3四半期時点の予想よりも好転した。

同社が2021年5月10日に発表した2021年3月期決算によると、売上高はほぼ予想通りで、赤字予想だった経常損益が黒字化したほか営業損益、当期損益はいずれも赤字幅が縮小した。

助成金を計上したことや、売上原価と人件費の合計の売上高に対する比率が、2021年3月期第3四半期時点よりも改善したことなどが要因だ...

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