官公庁や金融、流通向けのITサービスなどを手がける富士通<6702>による子会社や事業の売却が続いている。
適時開示情報によると同社は2024年に子会社2社と事業2件を譲渡した。こうした傾向は以前からのもので、2019年にベトナムのプリント基板製造会社を取得したあとの11件はすべて売却案件だ。
同社は2026年3月期を最終年とする3カ年の中期経営計画の中で、企業価値向上に向けた財務戦略の一つとして、事業成長投資と株主還元を合わせた投資額を、前中期経営計画の2倍に引き上げることを公表している...
東京海上ホールディングス(HD)は米国を中心に数多くの大型M&Aを手がけ、今やグループ収益の半分を海外で稼ぐ。その同社が今度は国内を舞台に、しかも保険以外の分野で初めて本格的なM&Aに踏み切った。
宝石や貴金属、時計・カメラ、バッグ、衣料・着物などの中古ブランド品の売買を手がけるコメ兵ホールディングスが、国内外のリユース市場の拡大をにらみ、積極的にM&Aを展開している。
調剤薬局最大手のアインホールディングスが500億円を投じて、インテリア・雑貨のフランフラン(東京都港区)を傘下に収める。経営の第2の柱とするリテール(小売り)事業の強化が狙いだ。