【SGホールディングス】M＆Aでグローバルに事業拡大、スタートアップと手を組み「新価値創造」へ
SGホールディングスのロゴ
小売業向けにサードパーティー・ロジスティクス（3PL＝倉庫から配送までの一括受託）を展開し、低温物流に強みを持つC＆Fロジホールディングス（東京都新宿区）をめぐるTOB（株式公開買い付け）合戦は、宅配便大手の佐川急便グループを傘下に置くSGホールディングス＜9143＞（京都市）が、桃太郎便などのAZ-COM丸和ホールディングス＜9090＞（埼玉県吉川市）を退け、決着した。
世界的に経済が減速傾向にあるなか、エネルギー価格の上昇に伴うコストアップや、ドライバーの働き方改革や確保といった「2024年問題」の影響で、物流業界の収益環境は厳しい...
この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう！
NEXT STORY
アクセスランキング
【総合】よく読まれている記事ベスト5
元AKB48の小嶋陽菜さんが創業したheart relationを子会社化する「yutori」の戦略とは
「中小M＆Aガイドライン」 この秋の改訂でどうなる？
「スタートアップワールドカップ2024」九州予選 登壇スタートアップ11社が決まる
丸亀製麺の「トリドール」海外展開にM＆A効果がくっきり
ガス器具の「リンナイ」3年ぶりのM＆Aで、太陽光発電事業に参入
