トップ > 調べる・学ぶ > 業界・企業研究 > M&Aアーカイブス >【KADOKAWA】サイバー攻撃で窮地に M&A戦略に変更は?

【KADOKAWA】サイバー攻撃で窮地に M&A戦略に変更は?

alt
本社ビル前に設置されている旧社名の石碑

出版大手のKADOKAWA<9468>が厳しい状況に追い込まれている。

2024年6月8日に、同社グループの複数のサーバーがランサムウエア(身代金要求不正プログラム)を含む大規模なサイバー攻撃を受け、子会社従業員の個人情報や取引先との契約書などの情報が流出したほか、既刊出版物の出荷部数が大きく落ち込んでいるのだ。

2028年3月期を最終年とする5カ年の中期経営計画では、新たな海外拠点を含むM&A投資などによって成長を加速し、最終年に売上高3400億円、営業利益340億円を達成する目標を掲げている...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5