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【テルモ】新1000円札の顔・北里柴三郎創業企業のM&A戦略は?

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オープンイノベーションで成長するテルモ(Photo By Michael Vi/Shutterstock.com)

2024年7月3日に発行された新1000円札の顔となった北里柴三郎。彼が中心となって設立したのが医療機器大手のテルモ<4543>だ。1921年に体温計の国産化を目的に創業した「100年企業」でもある。これまでM&Aで事業を拡大してきた同社だが、今後の戦略は?

体温計で創業し、使い捨て注射器、カテーテルへ

テルモは赤線検温器として産声を上げ、設立翌年の1922年に「仁丹の体温計」を発売した。同社が医療機器メーカーとして頭角を現したのは、1963年のこと...

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