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【大塚HD】海外バイオベンチャー買収で新薬候補を獲得 特許切れをM&Aでカバー

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本社所在地のビル(東京都千代田区)

大手製薬会社の大塚ホールディングス<4578>が、M&Aを活発化させている。この1年間に3件のM&Aを適時開示したのだ。

主要医薬品の特許切れによるマイナス影響をカバーするために新薬候補の開発、取得に力を入れてきており、今回のM&Aもこの取り組みの一環と言える。

2024年6月に公表した「第4次中期経営計画」では、新規技術を拡充する方法として、大学や公的研究機関、企業との提携と並んで、企業買収を方針に掲げている。

M&Aについては当面、積極的な状況が続くと見てよさそうだ...

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