近代日本における「資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一(1840~1931)。7月3日からは新1万円札の肖像画に起用され、文字通り「日本経済の顔」となる。生涯で500あまりの企業や団体の設立にかかわったとされ、その一つが渋沢倉庫だ。
現在の上場企業では「渋沢」の名を冠した唯一の企業でもある。意外と少ないと言われるが、実は昭和初期までに多くの企業が渋沢家の経営から「卒業」している...
水産品の買い付けや加工のほか、すしネタなどの生食商材などを取り扱う極洋が、適時開示(投資判断に影響を及ぼす事実が発生した場合は適時開示が必要)ベースで、16年ぶりとなる企業買収に乗り出した。