ARMは1998年にロンドン証券取引所と米NASDAQに上場したが、ソフトバンクグループによる買収に伴い2016年9月に上場を廃止した。再上場すればARMは4年ぶりに元の形に戻ることになる。一方、売却となるとARMの買い手が注目される。当然、ソフトバンクグループは現在の企業価値に相当する340億ドル以上で売ろうとするはずだ。
これだけの資金を用意できる企業は、そう多くない。その有力候補の一つがアップルだ。アップルは自社開発志向が強い...
印刷技術などを用いて創造性(クリエイティブ)を表現するために必要なサービスを提供すクリエイティブサービスを手がける日本創発グループが、コロナ禍の中M&Aに対する積極姿勢を堅持している。
米国の大手バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズは、がん免疫治療薬の開発に取り組んでいる米国のバイオベンチャー・ピオニール・イミュノセラピューティクスの買収に乗り出した。