ヨシムラ・フード・ホールディングスは、シンガポールの水産品卸売り2社を子会社化することを決議した。SIN HIN FROZEN FOOD PRIVATE LIMITED(SHFF。売上高39億2600万円、純資産4億1100万円)とLIVIO FROZEN FOOD PTE. LTD.(LFF。売上高16億4800万円、純資産4億4100万円)で、いずれも発行済み株式の70%を取得する。

SHFF社とLFF社は同一株主が所有する兄弟会社。アジア各地から冷凍水産品や冷凍水産加工品を仕入れ、シンガポールをアジア域内と豪州向けに卸売り事業を展開するほか、調理済み冷凍食品の小売事業を手がける。

ヨシムラ・フード・ホールディングスは昨年12月にシンガポールの日本食製造販売会社を子会社化したのに続き、今年5月にカンボジアで寿司製造子会社を設立した。新たにシンガポール2社をグループに迎えることで、日本食ニーズが高まるアジア市場での事業拡大につなげる。

取得価額は2社合計で22億2400万円。取得予定日はいずれも2018年9月26日。