2018年2月期の業績は売上高196億円(前期比21%増)、営業利益6億4800万円(同31%増)、当期純利益5億1600万円(同46%増)と大幅な増収増益を見込む。過去5年間の売上高をみると、105億円(2014年2月期)→113億円→128億円→164億円→196億円とほぼ倍増の勢いで推移。とりわけ、この2年間の伸長が著しい...
ここ5年間、永谷園ホールディングスのM&Aが活発だ。狙いは外資系食品関連企業を通じての海外市場の開拓。お茶づけ海苔や即席味噌汁といった国内市場向け食品に特化してきた永谷園が、なぜ海外に目をけたのか。そこには創業以来の戦略を一新する変革があった。
富士フイルムホールディングスがついに米ゼロックス(コネチカット州)を買収する。事務機で世界トップに躍り出る。今回の大型M&Aは半世紀にわたる日米合弁事業の到達点であると同時に、新たな出発点にほかならない。
安川電機<6506>は2025年度に向けてM&Aを積極化する。メイン事業であるモーションコントロールやロボットはもちろん、電気自動車や風力、太陽光発電なども対象とし、2025年を最終年とする経営計画「2025年ビジョン」の達成を、M&Aを駆使して目指す作戦だ。
今年、日本に世界第3位の巨大ボトラが誕生した。さて、その裏側は…