トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >ホンダがエンジンを捨て、EVに「本気」を出す三つの理由

ホンダがエンジンを捨て、EVに「本気」を出す三つの理由

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

2021年4月に就任したホンダの三部敏宏社長が2040年にエンジン車の発売を全面的に停止すると表明した。ホンダといえば自動車だけでなく、オートバイや船舶用、汎用と幅広い分野のエンジンを供給する。ホンダが「エンジンメーカー」と呼ばれる所以(ゆえん)だ。そのホンダが脱エンジンに踏み切る理由とは何か?

理由1 トヨタにハイブリッド車で勝てないから

2040年というと遠い未来のように感じるが、今から20年前は2001年。すでにハイブリッド車(HV)が発売されていた...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY