コロナ禍の中「飲食業」の倒産が減少?資金繰り支援が奏功か

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写真はイメージです

コロナ禍の中、飲食業の倒産が減少している。東京商工リサーチによると、2021年上半期(1~6月)の飲食業の倒産(負債1000万円以上)件数は330件で、前年同期(418件)よりも21%減少した。上半期に前年同期を下回ったのは3期ぶりという。

国や自治体、金融機関などによる資金繰り支援が功を奏したと見られており、2007年以降の15年間では2015年上半期(312件)に次ぐ、2番目の低水準にとどまっている...

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