M&A仲介のインテグループ(東京都千代田区)が6月18日に東証グロース市場に上場する。M&A仲介の上場は3年連続で、合計8社となる。この機会に、知っているようで知らないM&A仲介の主要プレーヤーの顔ぶれと勢力図を整理してみるとー。
エコナビスタは大阪公立大学の前身である大阪市立大学医学部発の医療サービスベンチャー。医師でもあった同大医学部疲労医学講座の梶本修身教授が、睡眠と疲労医学の研究成果を事業化するために2009年に創業した。2023年には新規上場を果たしている。
M&A仲介のジャパンM&Aソリューションが10月24日に東証グロース市場に上場した。M&A仲介の上場は2年連続で、7社目となる。中小企業庁が受け付けているM&A支援機関の登録件数は専門業者だけで1000件を超えるが、上場までたどりついたのはほんの一握り。どんなプレーヤーがいるのか、その顔ぶれを改めて点検する。
月への物資輸送を主軸とするispaceが2023年4月12日に新規上場します。宇宙ビジネスの上場は日本初。事業内容は異例づくめで話題性のあるIPOですが、直近の資金調達から時価総額が8割減の不本意なダウンラウンドIPOとなります。成長する見込みはあるのでしょうか?
「ちくわ」や「はんぺん」でおなじみの紀文食品が4月13日に東証一部に上場します。紀文は1938年創業の超老舗企業。売上高は1,000億円を超えています。なぜ、紀文はこのタイミングで上場するのでしょうか?
ある投資ファンドに資本参加してもらうか検討しています。パートナーとして期待していますが、私が望まない相手に弊社の株式を譲渡しないようにファンドと交渉できるのでしょうか。教えてください。(小売業経営・山梨)
2020年10月にTPMに上場した倉吉市に本社を置く株式会社バルコス。女性向けのハンドバッグや財布のメーカーだ。地方の中小企業ながら、クロスメディア事業と店舗事業、海外事業と3事業を展開することで、“コロナ不況”の荒波を乗り越えていく。
東京都世田谷区に本社を置くニッソウは不動産業界の業者を得意先とするBtoBのリフォーム業で、2018年9月にTPMに上場を果たした。だが2020年2月、上場する市場をTPMから名古屋証券取引所セントレックスに変更した。その意図は何か。
アートフォースジャパンはこの10月に東京プロマーケットへの上場を果たした企業。メインは地盤改良工事、地盤調査、土木建築工事。静岡県伊東市に本社を置き、日本全国に営業所など18の拠点を擁する。新型コロナ禍のなか社内体制の整備に取り組む。
1グルメサイトのレッティが上場します。競合グルメサイトの株価を押し上げた「Go To Eat」ど真ん中の銘柄で、見事に上場日と重なりました。飲食関連はコロナで軒並み大打撃を受けていますが、レッティの成長性はどうでしょうか。徹底解説します。