トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

トヨタがハイブリッド特許開放で目指す「サプライヤーへの道」

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ハードルが高い「HVサプライヤーへの道」

HVにまだ商機があると判断したトヨタは、他社生産車向けに車両電動化システムを販売することで売上増を図る。つまり、トヨタがHVシステムのサプライヤー(部品供給業者)になるということだ。特許を開放すれば、どのメーカーでもHVを量産できるというわけではない。安全かつ燃費の良い制御プログラムや部品間のすり合わせ、生産技術など、実際に量産しているトヨタの支援なしには満足なHV生産はできないだろう...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5