トヨタ自動車<7203>が2019年4月3日、ハイブリッド車(HV)をはじめとする2万3740件に及ぶ電気モーター搭載車技術の特許実施権を無償提供すると発表した。併せてシステム販売にも参入する。電気自動車(EV)の台頭や、HVに匹敵する燃費を武器にした超省エネエンジン車などの相次ぐ発売で存在意義がゆらぐHV。トヨタのオープン戦略の真の目的は何か?
トヨタ自動車はHV特許公開で基幹部品が共通するEV開発も後押しする方針だが、自動車業界は懐疑的だ...
ヤンマー(大阪市北区)が、ほぼ2年ぶりにクロスボーダー(M&Aの国際間取引)を実施した。空調や冷蔵機器の販売や周辺機器の製造を手がけるドイツのKKUグループ3社の株式を取得した。