経路検索サービス「駅探」を運営する駅探<3646>が、これまでに子会社化した企業が業績に大きく貢献し始めた。
2024年3⽉期の駅探の売上高40億3800万円のうち、2023年4月に子会社化した3社による売上高は10億9000万円となり、全体の4分の1以上を占めた。
これ以前の2021年と2022年に子会社化した2社を含めると、全売上高に占めるこれら5社の売上高の割合は60%を超える。
同社では引き続き企業買収による成長を目指す計画で、すでに2024年10月にはITサービス企業の音生(名古屋市)を子会社した...