MBO目指す廣済堂へ 旧村上ファンド系「レノ」が対抗TOB
3月25日を期限にTOB(株式公開買い付け)が進行中の中堅印刷買会社「廣済堂」(東証1部)に対して、対抗TOBが提起された。南青山不動産(東京都渋谷区)が22日から廣済堂にTOBを開始する。
M&A Online
| 2019/3/22
2019.03.22
TOB(株式公開買い付け)合戦の舞台となっている中堅印刷会社、廣済堂<7868>の株価が22日急騰し、前日比122円(16.55%)高の859円で取引を終えた。東証1部の値上がり率トップで、東証全体でも9位。1月半ばの最初のTOB開始時の株価と比べると7割高だ。
この日は、すでに1株700円でTOBが進行中だった廣済堂に対し、南青山不動産(東京都渋谷区)が1株750円での対抗TOBを開始した初日...
3月25日を期限にTOB(株式公開買い付け)が進行中の中堅印刷買会社「廣済堂」(東証1部)に対して、対抗TOBが提起された。南青山不動産(東京都渋谷区)が22日から廣済堂にTOBを開始する。
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