関西私鉄初の立ち食いそば、うどん店「阪急そば」が事業譲渡され、店名が「若菜そば」に変わる。

阪急阪神レストランズ(大阪市北区)は2019年4月1日に、阪急電鉄の主要駅で営業している「阪急そば」15店(阪急そば12店、阪急そば若菜3店)をフラット・フィールド・オペレーションズ(大阪府泉大津市)の完全子会社の平野屋(同)に事業譲渡する。譲渡価格は非公表。

一号店は十三駅ホーム

阪急そば一号店の十三店(現店名は阪急そば若菜)

「阪急そば」は1967年4月に、阪急電鉄十三駅ホームで関西私鉄では初となる立ち食いそば・うどん店として開業。駅ナカや駅チカで店舗を増やしていったが、事業の効率化のため事業譲渡されることになった。

「阪急そば」は、程よい歯ごたえで毎日食べても飽きのこない大阪うどんとそばが特徴で、定番の天ぷらそばやきつねうどんなどのほかに、親子丼定食やにくうどんなどの店舗限定メニューもそろえていた。

フラット・フィールド・オペレーションズは飲食事業、ホテル・旅館事業などを手がけており、2018年9月期の売上高は107億円。従業員数は3018人(2019年1月末)。

文:M&A Online編集部