【TSIホールディングス】M&Aはアパレルブランドを救うか?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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M&AでV字回復を狙った「プロ経営者」

2015年5月にはサンエー・インターナショナルの創業一族である三宅会長がヘッドハントした、米エクソンモービルの系列企業や仏ロレアルなどを渡り歩いた「プロ経営者」の齋藤匡司氏がTSIホールディングス社長に就任。「3年後の2018年2月期に、2015年2月期比で営業利益を約15倍の140億円へ、営業利益率を約14倍の7%へ引き上げる」(齋藤社長=当時)とぶち上げる。

その「起爆剤」と位置づけたのがM&Aだ...

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