【ニッコンホールディングス】M&Aで物流業界の「課題」を解決

※この記事は公開から1年以上経っています。
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情報システム、引越、不動産仲介の買収にも注目

第11次中期経営計画スタート後のM&Aは、本業である倉庫や運送関連の企業だった。今後も規模拡大のため、同業の買収が続くと予想される。その一方で、運輸業界はドライバー不足や燃料費の高騰リスクなどから、成長が鈍化する可能性も否定できない。

ニッコンHDは早くから物流の効率化に取り組んできた。1950年代に二段積載車両、1980年代に三段積載フルトレーラーや日本初となる車軸伸縮式トレーラー、モーダルシフトに対応したJR仕様の2段床昇降式専用コンテナなどを開発...

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