とっくに決着がついたはずのソフトバンクグループ<9984>子会社米携帯大手スプリントの米TモバイルUSへの売却に暗雲が立ちこめている。米司法省と米連邦通信委員会(FCC)による両社の合併承認が遅れているからだ。
FCCの審査には申請から半年以内に結論を出す「180日ルール」があり、2018年12月末までには結論が出るはずだった。ところが「両社の合併が市場寡占による弊害が生じる可能性がある」として業界団体や消費者団体、議会から猛反発を受け、いまだに結論が出ていない...
「米アップルが超大型M&Aに乗り出すのではないか」との観測が急浮上している。時価総額が世界トップ3に入るアップルのM&Aは消極的にみえる。が、そうした姿勢にも変化が見えてきた。2019年はアップルから超大型M&Aが飛び出すことになりそうだ。
スタートアップ企業の発掘と支援を手がけるKDDI ∞ Laboの公開ピッチ「MUGENLABO DAY 2019」が渋谷ヒカリエホール(東京都渋谷区)で開かれた。「ピッチ」とは「プレゼンテーションの短縮版」。1社2分間の「ガチンコ勝負」だ。
2019年3月19日、米アップルは唐突に5代目モデルとなる小型タブレット「iPad mini」を発売した。最新CPUを搭載した低価格モデルだ。次に期待されるのは低価格の小型iPhoneとして人気があった「SE」の新型投入だが、その可能性は?
仏ルノーと日産、三菱自動車のトップが一堂に会する記者会見が2019年3月12日に開かれる。具体的な提携関係を協議する「ルノー・日産BV」と「日産・三菱BV」は廃止され、代わって3社提携を合議制で決める新組織が発表される。さて、その正体は?