警備会社に追い風 オリンピックでさらなる高みへ

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

ロボットや電気関連のM&Aの可能性も 

2015年から現在までの5年間の適時開示情報を見ると、セコムが4社、ALSOKが7社、CSPが3社の企業買収を発表した。 

直近は2019年3月にCSPが発表した電気通信システムや電気設備の設計、施工、メンテナンスを手がけるシーティディーネットワークス(東京都中央区)の子会社化。機械警備の需要拡大に備え、工事施工体制を強化するのが狙いだ。

セコムは2018年4月に東芝の100%子会社である警備業の東芝セキュリティ(川崎市)を子会社化すると発表した...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5